【海外ドラマで学ぶ英会話フレーズ】on the count of three - LOSTで学ぶネイティブレベルの英会話 ~シーン紹介から日常会話での使用例まで
1. 【フレーズ解説】
2. ~念のためカクニン! ケンブリッジ英語辞典では?
3. 【シーン紹介】
4. 【日常会話での使用例】
1. 【フレーズ解説】
‘on the count of three’は、
「いちにのさんでいくよ」
「3つ数えたらいくよ」
「いっせーのーせでいくよ」
という意味です。この後、 ‘One, two, three!’と続きます。よりシンプルに ‘On three… one, two, three!’でも可。
「せーのっ!」は他に ‘Ready, set, go!’ や‘Ready? Lift!(持ち上げる時)’ などとも言えます。
2. ~念のためカクニン! ケンブリッジ英語辞典では?
on the count of something - after counting to a particular number
「ある数をかぞえた後で」
3. 【シーン紹介】
LOST, Season1, Episode1
パイロット版前編より
Jack: You, come on! Come over here! Give me a hand!
ジャック: 君!早く!こっちへ来て、手を貸してくれ!
Jack: On the count of three. One, two, three!
ジャック: 3つ数えたら上げるぞ。いち、にの、さん!
墜落した機体の一部に足が挟まれた男性を救出するシーン。エンジン音がうるさくてよく聞こえませんが、ジェスチャー付きで指示を出していますね。
~エピソードの簡単なおさらい~
竹林の中で目を覚ましたジャックは、顔や体に傷を負っている。林を抜けて海岸へ行ってみると、燃え盛る飛行機の残骸と大量の死体、逃げ惑う怪我人たちの姿があった。呆気にとられるジャックであったが、乗っていたが墜落したことを察し、外科医のスキルを活かして生存者の救命にあたる。シドニー発ロサンゼルス行きのオーシャニック航空815便は乱気流で空中分解し、48人の生存者が南太平洋上の島に残された。すぐに助けが来ると考えた生存者達は海岸で一夜を過ごすが、ジャングルからは謎の唸り声が聞こえ、木が倒される。ジャック、ケイト、チャーリーは飛行機の無線機を使って救難信号を送るため、ジャングルにコックピットを探しに行くが…
4. 【日常会話での使用例】
💡Lift on the count of three. One, two, three, go!
⇨3つ数えたら持ち上げて。1、2、3!
💡On the count of three, run. 1, 2, 3, run!!!
⇨3つ数えたら走るんだ。1、2、3、走れ!
💡Okay, let’s take a picture. On the count of three, we all jump.
⇨よし、写真撮ろう。3秒数えたらみんなでジャンプするよ。
💡On the count of three, you will awake from the trance.
⇨3つ数えたら、あなたは催眠状態から目覚めます。