【海外ドラマで学ぶ英会話フレーズ】Now you’re talking. - 'Sex and the City'で学ぶネイティブレベルの英会話 〜シーン紹介から日常会話での使用例まで
1. 【フレーズ解説】
‘Now you’re talking.’は、
「そうこなくっちゃ。」
「待ってました。」
という決まり文句です。直訳は「やっと話し始めたね」、そこから転じて「そう言ってくれるの待ってたよ」「やっと期待してたこと言ってくれた」というニュアンスを含む「そうこなくっちゃ!」という意味になります。
シチュエーションとしては、相手が「やっぱり~することにする」と自分が望んだ方向に気を変えたときに使われることが多いです。単に自分が心の中で望んでいたことを提案してくれたときにも言います。
「そうこなくっちゃ!」は他に、 ‘That’s what I’m talking about.’とも言いますが、提案に対してと言うより考えや意見に対しての強い同意と言えるので、使用シーンが違います。
2. ~念のためカクニン! ロングマン現代アメリカ英語辞典では?
now you’re talking - used when you think someone’s suggestion is a very good idea
「だれかの提案がとてもいいアイデアだと思った時に使われる」
3. 【シーン紹介】
Sex and the City, Season1, Episode9
‘The turtle and the Hare’より
Stanford: We’re best friends. We make each other laugh.
スタンフォード: 僕たち親友でしょ。お互いに笑わせ合うし。
Carrie: We both sleep with men!
キャリー: 2人とも男と寝るしね!
Stanford: You know, this is not a bad idea at all.
スタンフォード: ねぇ、これって全然悪いアイディアじゃないよ。
Carrie: Well, actually, I was kidding.
キャリー: いや、実は、冗談だったんだけど。
Stanford: I’m not. Think about it. Who else will keep you getting expensive shoes and encourage you to cheat?
スタンフォード: 僕は違う。考えてもみてよ。君に高い靴を与え続けて、浮気を勧める人なんて他にいる?
Carrie: Now you’re talking!
キャリー: そうこなくっちゃ!
スタンフォードの祖母はお金持ちで、孫が結婚すると莫大な財産の一部を譲渡すると決めていますが、スタンフォードはゲイなのでそのおこぼれにあずかれないと肩を落とします。そこでスタンフォードはキャリーに偽装結婚を持ちかけ、実際祖母に紹介します。
「おばあさんはあなたがゲイだって知らないの?」と聞くキャリーに、「おばあちゃんはゲイの存在を信じてないから」とスタンフォード。実際会いに行くとおばあさんはしっかり知っていて、スタンフォードが席を外した隙をついてキャリーに「彼がホモなの知ってるんでしょ?」と聞きます。この時おばあさんが同性愛者のことを ‘fruit’と言っていたのが印象的でしたが、どうやら差別用語のようです。
~エピソードの簡単なおさらい~
男性から引っ張りだこだったマドンナ的な女性が結婚することになりますが、気になるお相手はかなり手堅い普通の男性。キャリーはこの女性を取材しますが、「結婚は愛されてするのが一番幸せ」と無表情で言われ、そもそも結婚とは何かについて考え始めます。そんな矢先、ビッグの「もう二度と結婚する気はない」が飛び出したおかげでキャリーは2人の関係自体を見直すことに。イケメンに捨てられたサマンサは仕事はできるがブサイクで口が臭いタートルという男性と出かけるようになり、シャーロットはミランダに教えてもらった大人のおもちゃにハマってしまいます。
4. 【日常会話での使用例】
💡A: How about going out for a beer?
B: Now you’re talking.
⇨A: ビール飲みに行かない?
B: 待ってました!
💡A: We could just have last night’s leftovers for dinner. Or we could try that new ramen restaurant.
B: Now you’re talking!
⇨A: 昨日の晩ご飯の残り物で済ませてもいいけど。それかあの新しいラーメン屋行ってみてもいいよ。
B: そうこなくっちゃ!
💡A: Actually, I’ll come on the trip with you.
B: Now you’re talking! You better hurry up. We’re leaving in 30 minutes.
⇨A: やっぱり、私も一緒に旅行行くよ。
B: そうこなくっちゃ!急いで、あと30分で出るよ。
💡A: I can’t take this anymore. I’ll tell her what I’m thinking.
B: Now you’re talking.
⇨A: もう我慢できない。彼女に思ってること言うよ。
B: そうこなくっちゃ!
💡A: All right. I’ll introduce you to Anna.
B: Now you’re talking!
⇨A: わかったよ。アンナに紹介してやるよ。
B: そうこなくっちゃ!
💡A: You want an ice cream?
B: Now you’re talking.
⇨A: アイスクリームいる?
B: 待ってました!



