【海外ドラマで学ぶ英会話フレーズ】How could you? - 'Sex and the City'で学ぶネイティブレベルの英会話 〜シーン紹介から日常会話での使用例まで
1. 【フレーズ解説】
‘How could you?’ は
「よくもそんなことできるな!」
「何てことするんだ!」「ひどい!」
という意味です。
もともとのかたちは ‘How could you do that?’ で、信じられないくらい酷いことをした相手に「どうやったらそんなことができるわけ?(直訳)」、と非難や驚きの気持ちを伝えるフレーズです。非難と驚き、どちらも含まれる場合もしばしば。
‘can’を使って ’How can you do that?’とも言えます。
疑問形ですが、特に答えは求めていません。
’How could you say that?’ 「よくもそんな酷いこと言えるな!」も頻出フレーズ。
2. ~念のためカクニン! ロングマン現代アメリカ英語辞典では?
how can/could you…? - used when you are very surprised by something or disapprove strongly of something
「何かにとても驚いたり、何かを強く非難する時に使われる」
3. 【シーン紹介】
Sex and the City, Season1, Episode2
‘Models and Mortals’より
Carrie: You’ll never believe it. But…
キャリー: 信じられないと思うけど…
Stanford: Yes?
スタンフォード: なに?
Carrie: It’s Stanford.
キャリー: スタンフォードから。
Derek: Hi, Stanford.
デレック: やぁ、スタンフォード。
Stanford: Ah… ah… Derek? Could you put Carrie back on the phone?
スタンフォード: あ… え… デレック? キャリーに代わってもらえる?
Derek: Sure.
デレック: いいよ。
Carrie: Hello.
キャリー: どうも。
Stanford: How could you?
スタンフォード: ひどいじゃない!
Carrie: I didn’t. We just talked.
キャリー: やってません。お話しただけ。
Stanford: Ah… I knew he was gay.
スタンフォード: あぁ… やっぱゲイか。
キャリーはひょんなことからスタンフォードがロックオン中の下着モデル、デレックをお持ち帰りしてしまいます。翌朝「ねぇ、あの子パーティから消えたんだけどどうなったか知らない?」と電話をかけてきたスタンフォードにキャリーは小さないたずらを仕掛けます。「私が狙ってるの知っててよくも!」と怒るスタンフォードですが、2人に何もなかったと知ると「泊まっておいて何もないなんて、やっぱゲイか」と一安心。
このエピソードでキャリーは、モデルとばかりデートする男性について、 ‘womanizer’「女たらしなプレイボーイ」をもじって ‘modelizer’と上手いこと表現しています。
余談ですが、サマンサがセックステープを撮らせたアーティストのバークレイ(一話のみのちょい役)は、SUITSでハーヴィ・スペクター役の Gabriel Machtが演じています。偶然の発見とガブリエルの華々しい出世に驚きました。


~エピソードの簡単なおさらい~
ミランダはモデルとばかり付きあう男性(modelizer)ニックと、サマンサは ‘modelizer’な上にモデルとの情事をハメ撮りするバークレイとデートをします。キャリーはコラム執筆のため、 ‘modelizer’についてリサーチします。
4. 【日常会話での使用例】
非難のケース
💡How could you forget our anniversary? We've only been married a year!
⇨ 結婚記念日忘れるなんてひどい!私たち結婚してまだ1年よ!
💡You ate my pudding, didn’t you? How could you!?
⇨私が楽しみにしてたプリン食べたでしょ!何てことすんのよ!
💡How could you say that about your own parents?
⇨自分の親のこと、よくもそんな風に言えるな。
驚きのケース
💡So, you punched your boss in the nose? Wow, how could you?
⇨で、上司の顔面殴ったわけ?おい、よくもそんなことできたな。
💡Ugh! How can you eat that stuff?
⇨うっわぁ。よくもそんなもん食べれるな。



