【海外ドラマで学ぶ英会話フレーズ】I owe you an apology. - 海外ドラマで学ぶネイティブレベルの英会話 〜シーン紹介から日常会話での使用例まで
1. 【フレーズ解説】
’I owe you an apology.’は、
「あなたに謝らなきゃいけない」
「お詫びしなければいけません」
という意味の決まり文句です。’owe’は「借りがある」’apology’は「謝罪」で、「あなたに1つ謝罪の借りがある」が直訳。
面白いことに、主語と目的語を変えて、例えば’You owe me an apology.’とすると「あなた私に謝ってよ、謝らなきゃいけないことあるでしょ」という表現もできます。その他のバリエーションは【使用例】参照のこと。
2. ~念のためカクニン! ロングマン現代アメリカ英語辞典では?
owe somebody an apology - to feel that you should say sorry to someone
「誰かに謝るべきだと感じること」
3. 【シーン紹介】
Glee, Season1, Episode1
パイロット版より
Rachel: I know what I’m talking about. I won my first dance competition when I was 3 months old.
レイチェル: 適当に言ってるんじゃないの。初めてダンス大会で優勝したのなんて生後3ヶ月の時なんだからね。
Kurt: This is a closed rehearsal.
カート: これ非公開リハーサルなんですけど。
Finn: Look. I owe you guys an apology. I never should have quit.
フィン: あのさぁ。君らに謝らなきゃいけない。辞めるべきじゃなかった。
本当は歌が好きなのに、グリーはダサいと見下したりグリー部員をいじめていたことを謝りに来るシーン。この直前、フィンがアメフト部員に「わかならいか?お前ら含めて俺たちみんな負け犬(loser)なんだよ。」と言ってpeer pressure(英語ではよく使われる「集団圧力」のこと)を抜け出すところが感動的。
ちなみに、gleeのポスターで出演者が指をL字にしておでこの上にかざしているジェスチャーは、ゲームなどで負けた人に対して「やーい、負け犬」と ‘loser’の頭文字の ‘L’ を見せて揶揄する時に使われるものです。「どんなにイケてるグループにいても、大人でも子どもでも、みんな負け犬」という意味が込められているように感じます。
フレーズに関して、フィンが ‘I owe you guys an aplogy.’ と言っているように、この場合に限らず、’you guys’「君ら」‘you two’「あなたたち2人」’you all’「あなたたち全員」など同じ ’you’でもバリエーションを効かせることができます。
~エピソードの簡単なおさらい~
グリー部の顧問、サンディ先生が生徒へのワイセツ行為で解雇されたことをきっかけに、ウィルは進んでグリー部を引き継ぎます。ただし、ドケチ校長フィギンズがグリー存続のために提示した条件は、月60ドル(6,000円超)の自己負担。パートで働く妻のテリと子どもを作る計画のあるウィルには痛い出費ですが、ウィルは自身が高校時代にグリーで輝いた感動をとりもどそうと、グリー部再生を心に誓います。スクールカーストの中でもがく生徒たちや、教師たちの悩ましい
私生活を描きながら、シーズンは始まります。
4. 【日常会話での使用例】
💡Listen, I owe you two an apology. I had been misjudging you.
⇨あのね、2人に謝らなきゃ。あなたたちのこと誤解してた。
💡I don’t feel I owe you an apology.
⇨あなたに謝ることなんてないと思う。
💡How could you say that to your mom? You owe her an apology.
⇨ママになんてこと言うんだ!謝りなさい。
💡I think these people who said those hateful things about him owe him an apology.
⇨彼のことで批判的なことを言った人たちは、本人に謝罪すべきだと思います。
💡In light of this, do you feel you owe the world an apology?
⇨この件に関して、世間に謝罪すべきだと思いますか?
💡I guess you own an apology to Mike.
⇨マイクに謝ったほうがいいんじゃないかなぁ。
💡Sit there. You owe me an apology, don’t you?
⇨そこに座って。私に謝らなきゃいけないことあるんじゃないの?



