【海外ドラマで学ぶ英会話フレーズ】be riddled with ~ - 海外ドラマで学ぶネイティブレベルの英会話 〜シーン紹介から日常会話での使用例まで
1. 【フレーズ解説】
‘be riddled with ~’ は、
①「(通常悪いもの)~だらけだ」
②「(病気など)にむしばまれている」
という意味です。 ‘riddle’(りドォ)は「~を穴だらけにする」という動詞なので、直訳は「~で穴だらけになった」。
虫に食われて穴だらけのセーター、間違いだらけの書類、病気にあちこちむしばまれた体、などがイメージでき、これらを表現するのにぴったりな表現です。
いいことも悪いことも含めて「~だらけだ、~でいっぱいだ」は、 ‘be full of ~’で表すことができます。
2. ~念のためカクニン! ロングマン現代アメリカ英語辞典では?
riddled with something - very full of something bad or unpleasant
「なにか悪いことや好ましくないことでいっぱい」
3. 【シーン紹介】
Glee, Season1, Episode4
‘Preggers’ より
Sue: You know, I’m tired of hearing people complain ‘I’m riddled with this disease’ or ‘I was in that tsunami.’
スー先生: いいですか、みなさんの愚痴はもう聞き飽きました。「私はこんな病気にむしばまれてるから」とか、「私はあの津波の被害にあったから」とか。
Sue: To them I say, shake it up a bit. Go out of your box. Even if that box happens to be where you’re living.
スー先生: 彼らに言わせてもらいます。少しでも変わるんだ。自分の殻を破っておいで。たまたまそこが自分の居場所だったとしても。
地元のニュース番組でコーナーを持つことになったスー先生は、めずらしく真っ当なスピーチをします。要するに「言い訳ばかりしてないで、今こそ変わりなさい」と視聴者に説教しているようです。
~エピソードの簡単なおさらい~
自分がゲイであることを言えずにいるカートは父親を喜ばせたい一心でアメフト部に入部し、キッカーとしての腕前を認められます。アメフト部とグリーの二足のわらじが板についてきたフィンは、弱小アメフトチームを勝利へ導くため、練習にダンスを取り入れることを提案します。スー先生とサンディはグリー部のエースであるレイチェルを引き抜いて廃部に追い込もうと目論みます。クインは妊娠を告白し、想像妊娠を白状できずにいるテリはクインの子どもを取り上げる計画を立てます。
4. 【日常会話での使用例】
①「(通常悪いもの)~だらけだ」「~に満ちた」
💡This document is riddled with errors. Who the hell drew up this?
⇨この書類は間違いだらけだ。一体だれが作ったんだ。
💡My favorite sweater got riddled with moth holes after a year in the chest.
⇨一年衣装ケースに入れておいたら、お気に入りのセーターが虫食い穴だらけ。
💡Her story is riddled with contradictions.
⇨彼女の話は矛盾だらけだ。
💡Government is riddled with corruption in any country.
⇨どの国でも政治は腐敗に満ちている。
💡I have no confidence. I’m riddled with defects.
⇨自信がないんです。私、欠点だらけで。
②「(病気など)にむしばまれている」「~にさいなまれている」
💡My grandma is riddled with cancer and nothing can be done.
⇨おばあちゃんはガンにむしばまれていて、手の施しようがないんです。
💡He was so riddled with arthritis that he couldn’t do anything.
⇨彼は関節炎にひどくむしばままれていて、何もすることができなかった。
💡She’s riddled with anxiety.
⇨彼女は不安にさいなまれている。
💡After she saw her ex dating someone else, she’s riddled with jealousy.
⇨元カレが他の子とデートするのを見てから、彼女は嫉妬にさいなまれている。



